「グルメ半分、その他半分」と言いながら、ぜんぜんグルメな記事が無かったので、今回は久しぶりの外食のお話。
7月は自分の誕生月。
祝い膳のつもりでフレンチのコースを食べてきました。
行ってきたのは、如水会館。
和洋のレストランがありますが、和の方はまだ使ったことがありません。
まずは定番のシャンパンで乾杯!
アミューズはポークリエット。
ちょっぴりスパイシー。
前菜は「ウニのババロアとズッキーニ ガスパッチョに浮かべて」
全体に保守的な傾向が強い東京会館にしては洒落た一品。
スープは冷製のパンプキン。
これは至ってオーソドックス。
でも、微妙にスパイシー。
スパイスがこの夏のテーマ?
ここで白ワイン。
ラタトゥイユの他にベビーコーンや姫竹も添えてあって、ビジュアルもOK。
スズキもスズキらしからぬ旨味を感じさせてちょっと感心。
ワイン2杯目はもちろん赤。
お肉はサーロインのグリエで、柚子胡椒風味。
やっぱりペッパーなスパイシーさがテーマだったようです。
サーロインはしかし硬かったです。
残念。
デザートはバースデープレート。
今まで女性の誕生祝を2回やったけど、その時より地味かも。
記念撮影はお店のカメラと持参のカメラで計7ショット。
これは新記録ですね。
普通は2×2で4枚。
ありがたいことです。
2時間弱でコース終了。
最上階の一橋クラブに河岸を変えて食後酒を1杯。
自分はマティーニを。
連れはお酒は十分と言うので、ジンジャーエール。
窓辺のボックス席から外に目をやると、毎日新聞の社屋越しに皇居の緑地が広がっています。
天気のせいもあってか、写真だと発色がパッとしないですけど、緑は目に優しいし、心も穏やかにしてくれます。
ここのラウンジは2時から4時までは食事の提供がお休みで、ドリンクのみの提供になるので、実質中休み。
なので、貸し切り状態でした。
静か。
落ち着きます。
自分にとってのホームだし。
束の間の幸せ。