りゅうのブログ

グルメ半分、その他半分

伝統コースで誕生祝

3週間ぶりの記事です。

1年遅れの真珠婚祝いの3日後は愛妻の誕生日。

毎年のことですが、「まとめて祝っちゃおうよ」とは言えず、行きつけのレストランでお祝いしました。

 

 

レストランというのは如水会館のジュピター。

東京会館の運営なので、料理は東京会館に準じます。

ここのスタンダードは「伝統コース」。

 

この日のランチタイムは満席でした。

コロナ禍の3年間とは打って変わってビジーな雰囲気。

 

 

そのせいかわからないけど、いつも最後の記念写真を最初に撮ってくれました。

 

 

メニューはこんな感じ。

もちろん季節によって変わります。

 

 

アミューズは煮凝り。

食材は何だったか?

 

 

前菜は「スモークサーモンのマーブル仕立て キャビア飾り クリームレフォールを添えて」

 

 

スープは「伝統」の証。

東京會舘伝統のダブルコンソメに金箔を浮かべて」

會舘が旧字体なのがポイントでしょう。

オークラのコンソメと比べると、魚感がはっきりしてるような気がしました。

両方とも品格があって好きです。

 

 

お魚は「ホタテ貝、海老、白身魚アメリカンソース仕立て」

アメリカンソースは海老出汁。

何でフレンチで海老出汁がアメリカンなんでしょうね?

 

 

ワインももちろん飲みました。

乾杯のスパークリングはコースに込み。

他に白と赤を1杯ずつ。

 

 

お肉は「フィレビーフのソテー クリームペッパーソース 温野菜を添えて」

オーソドックスです。

恐れていたほど固くなくて、ホッとしました。w

 

 

デザートは「モカ風味のチョコレートケーキとプラリネアイスクリーム」

独立のバースデープレートは省略?

代わりに、奥様の方の普通のお皿にお祝いのメッセージが書いてありました。

これも満席の故ですかね?

何だか、準貸切だったコロナ時代が懐かしい。

 

 

食後酒は最上階の一橋クラブへ。

奥様は昼ということで、食後酒は遠慮して、ジンジャーエールを。

自分はいつもと同じマティーニ

 

 

窓際のボックス席での食後酒。

至福のひと時でなくて何でありましょう?

と、書いててまた幸せになりました。

めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

真珠婚の記念に――佐久、草津、富岡の旅2――そして意外な「落ち」

1を書いてから、どうも筆が進まず、2週間以上が経ってしまいました。

3回に分けて書くつもりだったんですが、無理そうなんで、2回でまとめます。

 

草津では老舗の望雲さんに泊りました。

創業は1599年。

徳川幕とかイギリスの東インド会社より古いです。

以前は湯畑に面していたそうですが、今はちょっと離れて、徒歩5分ぐらい。

その代わり、敷地は余裕の広さ。

駐車スペースが広いのが有り難い。

 

 

部屋はスタンダードな和室。

角部屋で眺めはまあまあ。

 

朝の気温マイナス11℃、体感温度マイナス15℃

 

夕方から雪が降り始め、翌朝は一面の銀世界で見応えありました。

 

 

湯畑には西の河原通りにつながる歩行者専用の小路を通っていきます。

これが、雪の純な白さも手伝って、なかなか風情ありました。

 

 

まずは白根神社にお参り。

意外にも境内には誰もいなくて、言葉は不適切かもしれませんが、貸し切り状態。

背後を気にせずに、心行くまで拝ませていただきました。

 

 

残念ながら、湯畑の方は気温が低いせいで立ち昇る湯気がものすごく、視界最悪。

直ぐそばに立っててもお湯がよく見えませんでした。

まあ、それも湯量豊かな温泉らしくて良いか?

 

記念日コースに組み込まれてるスパークリング・ワイン

 

お食事は記念日コースにさらに追加料理とケーキを頼んだので、21歳という若い中居さんに「こんなに料理が多いのは初めて見ました」と言われてしまいました。

 

 

料理の詳細は「おしながき」をご覧ください。

煮物、焼物、鍋物、温物、蒸物と「物」がたくさんあるのに、揚物がないのは面白い。

お宿の伝統なのか、料理長の見識なのか。

 

 

ケーキは予約時に「5号(15㎝)」を頼もうとしたら、大女将に「そんなに食べられないですよ」と諌められて、「3号(8㎝)」にしました。

アニバーサリー・プレートの字が乱れてるのは中居さんが運搬中に倒しちゃったから。

プレゼントに、夫婦茶碗ではないけど、有田焼の湯呑み茶碗2個を頂戴しました。

深謝。

 

望雲は2つの源泉からお湯を引いています。

一つは近くの西の河原の湯。

もう一つは本白根山からの「万代の湯」。

湯質の違いが書いてありましたが、自分にはよくわからず、どちらも草津らしい滑らかでやさしいお湯でした。

印象深かったのは、湯畑同様、湯気もうもうで浴室内の様子が目視できなかったこと。

脱衣所から入ってしばらくはどっちへ歩を進めて良いのやらわからず、右往左往するぐらいの視界の無さでした。

それも一興ですけどね。

若い頃に経験した「声はすれども姿は見えず」の恐るべきイギリスの濃霧を思い出しました。

 

 

夕食は部屋食でしたが、朝は食堂内の個室。

個室じゃない人たちもいましたら、何らかの差別化があるようです。

多過ぎず、少な過ぎずのちょうど良いサイズのお朝食でした。

 

サービスは行き届いていて、出発時には車に積もった雪を降ろしておいてくれました。

些細なことでもうれしいですね。

 

 

2日目は富岡へ。

同じ群馬県内ですが、一般道で行くと2時間弱。

榛名山の西を南北に走る国道406号を通って、安中経由で富岡へ。

 

 

富岡製糸場世界遺産への登録は2014年ですから、もう9年になるんですね。

見学者の数も1日200人台に落ち着き、静かにゆっくりと見て周ることができます。

 

 

今でこそ市街地化していますが、明治時代は赤城おろしが容赦なく吹き付ける荒涼たる原野に建つ陸の孤島だったんじゃないですかね。

女工さんたちの労働環境自体は当時としては悪くない方だったとしても、長く勤めるにはそれなりの胆力が要ったことでしょう。

 

これはお雇いフランス人の宿舎

 

木造の宿舎を見ていてそんな感慨を抱きました。

草創期の製糸場を舞台にした『赤い襷』という映画があるので、近々観てみたいと思います。

 

 

ランチは上里で。

北関東名物のうどんを食しました。

 

 

ここのSAの麺類は、日本蕎麦を除いて、店内で打っていて、うどんにはうるさい自分も感心するほどのしっかりしたコシのある太切りうどんでした。

小麦感も良し。

また食べたい。

 

 

ところで、この2週間に気付いたんですが、今年はもしかしたら、真珠婚じゃなかったかも。

結婚した年は閏年で、「2月29日にしたら、記念日は4年に1度だね」と言って、彼女の不興を買ったのをはっきり憶えてるんですけど、来年閏年なんですよね。

今年が30年記念ということはありえない。

どうしよう。

今更「間違えてた、実は去年だった」と奥の人に言うべきかどうか。

そもそもこういうことは女性の方がしっかり把握してるのが普通だと思うんですけど。

二人ともズボラな似たもの夫婦。

ということで、しまらない落ちになりました。

 

 

 

 

 

真珠婚の記念に――佐久、草津、富岡の旅1

結婚して30年になります。

Pearl Jubilee です。

25年が銀婚式、50年が金婚式というのは誰でも知ってるでしょうが、30年が真珠婚式というのを知ってる人はそんなにいないんじゃないでしょうか。

自分も知ったのは先月のことです。

 

子供がいないせいか、30年しても新婚当時とそんなに変わらない日常です。

「ちゃん」付の愛称でお互いを呼び合い、週の半分ぐらいは3度の食事をいっしょにし、週に一度はいっしょにスーパーに買い物に行き、時たまの外でのお付き合いの日を除いていっしょにお風呂に入り、セミダブルとシングルをくっつけたベッドでいっしょに就寝という日々を30年間送ってきました。

 

記念日は大事にする方だと思います。

真珠婚の記念第一弾として小旅行に行って来ました。

目的地は草津

往きは信州の佐久経由で、還りは富岡に寄りました。

1つの記事にすると長くなるので、3つに分けて書くことにします。

 

 

初日は佐久の内山峡を見物。

渋沢栄一翁所縁の名所です。

 

 

渋沢翁は、まだ10代の頃、従兄の尾高淳忠と家業の藍玉の商いで信州にでかけた際に、この景勝の地を通り、漢詩を詠んだということです。

その詩は昭和になって、街道沿いの岩肌に詩碑として刻まれました。

NHK大河ドラマのタイトル「青天を衝け」の由来となった詩です。

 

 

落石の恐れがあるため、現在は詩碑に近づくことはできませんが、「奇巌怪石磊磊横」と栄一翁が描写した岩山は近づかずとも十分鑑賞に値しますし、ちょっと倍率の高いレンズがあれば、詩の全文をカメラに収めることもできます。

地形的には、現在国道になっている内山峠から西の谷筋は昔も往還になっていたはずで、険しい岩山を避けてそこを通れたんじゃないかと邪推してしまうのですが、それこそ下衆の勘ぐりというやつですね。

 

 

勘ぐりつつも、青天ごっこをしてみました。

吉沢亮と違って、手甲を着けてないので、毛が目立ちますね。

 

 

ランチは佐久で。

佐久は鯉の町。

なので、鯉のお店を検索。

魚料理をメインに大衆割烹的なラインナップが充実した三河屋さんという中込駅前のお店に入りました。

 

 

海なし県の埼玉の人間なので、鯉料理には親しんできました。

鯉ヘルペスで鯉の供給が一気に縮小してしまう前は、スーパーでも普通に鯉の洗いが売られてましたから。

今でも鰻屋などで品書きに鯉料理を見つけると、頼むことにしています。

 

 

この日はお見せオリジナルのセット物を適当に組み合わせて、「鯉丼」と「洗い」と「鯉こく」を食しました。

 

 

鯉丼はカリカリに揚げた鯉に鰻のタレ?をかけた丼もの。

タレがちょっと濃いめでしたが、揚げてある分、川魚っぽさが抑えられて食べやすかったです。

 

 

鯉こくは逆に薄味。

鰹でも昆布でもない独特の出汁がほんのり効いて、美味しかったです。

身だけじゃなく、卵、白子、肝その他諸々がじっくり煮込んでるせいでしょうねえ。

鯉こくの経験値は人並み以上を自負していますが、生涯ベストと言っても良いレベルでした。

 

 

洗いもグッド。

文句なし。

酢味噌が一般的ですが、わさび醤油も添えられていて、ツーウェイで味わえました。

 

 

セットにはハヤの揚げたのも付いてました。

どうも、川魚を揚げて食べるのが佐久流のようです。

これも悪くはなかったですが、天ぷらも食べてみたいと思いました。

 

ご馳走様。

 

 

お店の前からは浅間山の雄姿が望見されました。

この後、浅間山越えです。

 

 

 

 

 

モズは”はやにえ”の場所を忘れない。🐥

グルメ半分とか言いつつ、ほとんどグルメ記事ばかりなので、他の趣味についても書いてみます。

 

趣味は多いですが、どれも中途半端。

人に自慢できるようなものはありません。

自慢できない趣味の一つが野鳥の餌やりと観察。

 

野鳥に関心を持つきっかけとなったのは、さして広くもない我が家の敷地内に営巣する鳥がいること。

 

 

最初はキジバトでした。

これは無事2羽の雛を育てていきました。

 

次に巣をかけたのはエナガ

最近話題の白いのじゃないですが、民家に営巣するのは珍しいのではないでしょうか。

しかし、残念なことに、完成途上で他の鳥に邪魔されて、産卵には至りませんでした。

産卵後に邪魔されるよりは良かったですけど。

 

 

ツバメも来ました。

うまくすれば、毎年来るようになるはずでしたが、外壁塗装で冬の間に巣を除去したら来なくなりました。

正確に書くと、戻っては来たのですが、古巣の周辺をしばらく飛び回った後、諦めて他に行ってしまったというのが実情です。

塗装屋さんは、「ツバメの巣は残しておいてというお宅もありますけど、どうします?」と言ってくれたのに、塗り替えてもまた巣を作ってくれるだろうとたかをくくったのが失敗でした。

安全な場所じゃないと判断したんでしょうね。

ツバメの気持ちが今はわかるような気がします。

信頼は動物との間でも大事です。

 

その後はバード・ファーストを旨とし、なるべく昼間は庭に出ないようにしています。

庭の手入れは夕方日没の間際だけです。

 

餌やりは冬だけ。

11月中旬から4月中旬までの5か月間だけやっています。

与えているのは、野鳥用のミックス餌とヒマワリとみかん。

 

 

ミックスはカワラヒワアオジ、スズメ用。

 

 

シロハラも時々ミックスに含まれる何かを食べに来てるようです。

 



 

ヒマワリはシジューカラとヤマガラ用。

 

 

みかんはメジロ用です。

 

ヒヨドリも来ますが、庭木の赤い実を食べています。

 

 

それからモズ。

これは我が家にたくさん生息しているトカゲを食べに来てるようです。

有名なはやにえをよく庭木に刺していきます。

ほどよく干物風になってしばらくすると消えてますから、ちゃんと出来具合を見計らって食べてると思われます。

モズは夕方見かけることが多いです。

夜行性が強いんでしょう。

夜モズが鳴くと人が死ぬ、という不吉な言い伝えがあるのも頷けます。

 

 

ところで、庭のトカゲはかなへびよりも個体数がぜんぜん少ないのですが、はやにえはトカゲしか見ません。

どうも派手な金属的な光沢のためにモズの目に留まってしまうようです。

そのせいでますます少数派になってるのではないかと思えます。

 

野鳥観察の方は近所の森や水場で。

 

森の中だと、接近できないので、種類の見分けがつかないことが少なくありません。

声はすれども‥‥ということもけっこうあります。

その代表はウグイス。

かなり近くでさえずってるのに姿を捉えられない。

声だけ録音して諦めたこともあります。

 

逆に圧倒的な存在感で、いやでも目に留まる場合も。

例えば、ルリビタキコルリかわかりませんでしたが、目にも鮮やかなコバルトブルーの鳥を見たことがあります。

息を飲む美しさでした。

こんなきれいな鳥が日本にいるのかと感動しました。

ちょこまか動くのでカメラには収められませんでしたが、目には焼き付けました。

ぜひまた遭遇したいです。

 

水鳥は皆大きいです。

小さいと鯰みたいな大きな魚に食べられてしまうからかな?

カワセミは小さいですが、鴨みたいに水の上を動き回ることはありませんね。

危険過ぎます。

 

 

関東だと一年中見られて一番馴染み深いのはカルガモでしょう。

全体に地味ですが、「隠れブルー」と言われるふだんは折りたたまれている翼の下になって見えない羽はコルリルリビタキに劣らず鮮やかです。

 

白鷺の類も自分の散歩コースで時々見かけます。

ホントに純白なので、自然の配剤の妙を感じます。

 

逆に真っ黒なのが鵜。

水辺で鷺と鵜がいっしょにいると良い対照です。

 

 

この2種は仲が悪くないみたいです。

白黒2羽が川の中でずっとつかず離れずで行動してるのを見たことがあります。

共同戦線で魚を捕まえてるんでしょうか?

 

あまり長くなるとアレなんで、ここら辺で。

時を置いて、また他の中途半端な趣味について書いてみることにしましょう。

 

 

 

 

 

 

大塚はスタミナ系の街だった。💪

出張で王子へ。

いつも京浜東北線じゃつまらんと、都電で行くことにして、大塚で乗り換えました。

ちょうどお昼時だったので、魅力的なお店を求めて駅周辺をぶらぶら。

 

いや、目立ってましたね。

スタミナ系のお店が。

予想外でした。

若いサラリーマンが多いんでしょうか?

隣の巣鴨はえらい違いです。

 

 

意外の念を抱きつつ、中でも特にスタミナを前面に出していそうなお店に入りました。

「モツあんかけラーメン」の看板に惹かれて。

前記事同様、年甲斐ないですね。(笑)

 

 

ところが入ってみると、テーブルに「スタミナ炒飯」のメニューが。

目玉焼きが乗ったそのビジュアルに負けて初志撤回。

レバニラと豚バラの2種類あるうちの「はじまりの豚バラスタミナ炒飯」をいただくことにしました。

このメニュー名の「はじまりの」というのは何かのパロディなんですかね?

よくわかりませんが、「これからの」とか「将来性ある」というような字義通りの意味じゃないような気がします。

 

 

玉子は目玉焼きの他に生の卵黄も選べます。

食味的には卵黄の方が勝るとは思いましたが、より映えそうな目玉にしました。

 

 

お味はちょっとしょっぱすぎな感じでした。

炒飯にも豚バラ炒めにも味が付いてるので、塩味ダブル。

白御飯だったらバランス取れてたと思います。

さもなくば、炒飯もトッピングも薄味にするか。

塩味を抑えてもスタミナ度は下がらないと思いますが、どうですかね。

 

大塚にまた行くことになったら、次こそ「モツあんかけラーメン」を食べたい。

と、今は思いますが、自分のことだから他のスタミナ系のお店に入っちゃうでしょうね、きっと。

ご馳走様。

 

 

 

 

 

一本盛り🍜

新宿に出たついでに、久しぶりに桂花に入りました。

桂花は高校時代までラーメンに疎かった自分がラーメンに目醒めた思い出のお店です。

大学1年の時に早稲田に進学した高校の時のクラスメートが連れて行ってくれました。

確か太肉(ターロー)麺を食べたと記憶しています。

ちょっとしょっぱかったけど、味覚のみならず、ガツンと五感に訴えてくるような力強さに圧倒されました。

 

 

それからうん十年。

一時はラーメンブログで400超のレビューを書いたりしました。

ラーメン仲間もできて、オフ会に参加したり、個別につき合ったり。

今は以前ほどラーメンを食べませんが、桂花は今も時折食べたくなります。

 

今回入ったのは新宿ふぁんてん。

初めての店舗です。

メニュー増えましたね。

太肉一本麺なんていうのがあったので、年甲斐も無く頼んでしまいました。

画像を見れば、どれだけ年甲斐が無いかわかるでしょう。

脂身は完食できず、赤身の部分だけほぐして食しました。

 

 

麺は昔懐かしい低下水のポソッとした麺。

スープはちょっと薄くなったか。

単なるブレか、健康志向の現代に合わせたチューニングなのかは不明です。

すごい食べ応えでした。

桂花を2回分味わった気がしました。

当面来なくて済むでしょう。

ご馳走様。

 

 

 

 

 

お手軽だけど上質なランチ

 

入間市の料亭でランチ。

 

 

二段弁当をいただきました。

 

 

木目の二段重は鮪の赤身とその他諸々。

 

 

他に茶碗蒸し、ごま豆腐、香の物、フルーツ、赤だしとご飯。

どれも味付けは濃すぎず薄すぎず。

小鉢一つにも丁寧な仕事がしてあります。

例えば、この青真の漬物とか。

 

 

なかなかのクオリティ。

こういうお店の良さがわかる客でありたいものです。

ご馳走様。